意図的とも思われるベンツの故障 邪魔者排除が目的か?

レポート

意図的なのかと疑わしい個人所有車が故障の連続! それも、あり得ない故障。
故 Duke Ishikawa氏のレポートから 突発的な事故を装い、一個人を抹殺する。映園でも馴染みの007シリーズを地で行くような事件が、台湾で起こった! 中略 氏は複数のメルセデス・ベンツを所有。その一台がメルセデスSL500。
名義は、上田氏婦人施美妃さん。

識別番号6D-6699 シャーシ番号WDB230475-1E-003262

そのメルセデスを運転中の或る日、氏は致命的なマシントラブルに遭遇することになる。
以下は氏が私の取材に応じた時(取材場所:2012年4月14日東京都内にて)の生々しい証言です。
或る日氏は、定期的なメンテナンスの為、花蓮市にあるベンツの代理店に、車SL500を持ち込んだと云う。

 

 

修理の必要はないし、修理を依頼し他覚えはない。
あくまで定期点検の為と氏は言う・・・にも拘らず、車を受け取りに行った上田氏に渡された請求書には、予想を大きく上回る額が記載されていた。
「各所の部品交換が目立った」と氏は、その時を振り返る。 理由を聞くと、専門的な説明がクドクドと成され帰ってきた。

面倒になったこともあり氏は、相手の言うがままに支払った。 ところが、この直後から車のトラブルが続出することになる。
振り返ると「あの時車を預けた数日中に何らかの事が起こったのでは?」と氏は疑惑を深めざるを得なかった。
「直後から、走行中に車の後部からおかしな音がし始めた。

不安にかられ、花蓮市の代理店に持ち込む。修理した当日はともかく2~3日すると、再び気持ち悪い音が聞こえる。」 程なくして氏はビジネスで遠出することになり、そのためにも事前の点検をと思い再度SL500を代理店に持ち込んでいる。
「その旨を詳しく説明し、支持も与えている。しかし効果はなかった」と氏談。

走り出して30分もしない内に、点検前とと同じ気持ちの悪い音が耳に届く
とは言え、相手方との時間は決まっているので、遅れるわけには行かない。

仕方なく不安を抱えたまま、高雄迄5時間ハンドルを握っています。 「それにしても気持ちの悪い5時間でした」と氏。
翌日の目的地台北までは、山間部を走る必要がある。
だが山間部の道で、万一のマシントラブルに巻き込まれたなら、それこそ重大時につながる心配がある。
氏は高速に乗り、一気に台北へ走る。そこでSL500は、台北の代理店に預け、帰路は空路の利用を決心する。
高尾から台北までは約四百キロ。

その時既に氏のSL500はボルトが折れていたのだが、ハンドルを握る本人は、それを知っていない。
それより二日前、車を受け取る時、代理店は「今度は完璧、ハイ請求書です」と!堂々とお墨付きを渡しているのだから。
だが、それから千キロも走らない状況で、ボルトの損傷が判明したことになる。
車の構造に精通しているメーカー勤務者によると 、これだけ(ボルトの損傷)でも、運転中の人間及び同乗者を死に至らしめる事故に結びつく可能性は、「非常に高い」損傷であり「ボルトが折れる等ということは、常識的におこりえない」こと。「いや起きてはいけないトラブル」なのだ、と日本メーカーに勤務するエンジニアは証言する。

No.1は、折れたボルトと同様に他の車軸に付いていた3本の内の1本
No.2は、日本のベンツから取り寄せたボルトです。

 

ボルトが粗悪品(台湾ベンツが使った)で折れたのか?
それとも、何らかの意図が働いていたのか?
ボルトの材質が純正品と違うかどうかを信頼のおける日本の研究機関に持ち込んで分析を依頼しました。

何か作為的な意思が働いているのではないか・・・?
高速道路を運転中の車が、突然コントロールを失った場合、結果は(より百パーセントに近く)致死に結びつく。 ひとつの例だが、かってパリの高速道路の事故で急死した英ダイアナ妃と同じ運命に見舞われていても不思議ではなかった、とさえ言える。

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